園について
KOBATO DAISAN KINDERGARTEN
園について
こばと第3幼稚園は「森の幼稚園」です。
理由は3つあります。
1. 幼稚園の創始者、ドイツのフレーベル先生
「子どもが育つ環境として自然が大切である」という先生のお考えにより、世界で最初につくられた幼稚園の場所は、チューリンゲンの森でした。こばと第3幼稚園はフレーベル先生の意志を引き継ぎ、森の幼稚園づくりをしています。
2. 仏教精神を基調とした心の教育
仏教では、人間中心主義ではなく、人間と自然は共生的な関係であると説きます。森で過ごすことにより、人間の存在は自然の1つであることを体感していきます。
3. 幼児期の成長
幼児期に人間の脳は急成長します。成人の脳の重さが1500gであるのに対して、幼稚園を卒園する年齢である6歳には、既に1400gにまで達します。人の脳は森で過ごすことにより進化を遂げてきました。幼児期の子どもの成長にとって、森は最もふさわしい環境です。
子ども達は自然の中であそぶことが大好きです。
それは、「成長したい」という大いなる力が働いているからではないかと、私達は考えます。