園について
KOBATO DAISAN KINDERGARTEN
園について
幼稚園は、ドイツの教育学者であるフレーベル先生によって発祥しました。
「人間は5才にて人生のすべてを学ぶ」
という信念のもと、
フレーベル先生が幼児教育に最もふさわしい環境として選ばれたのは「チューリンゲンの森」でした。
当園も「子どもが育つ場として、
自然環境が最適である」という考えのもと、
街中にありながらそれを感じさせない
自然豊かな環境の中で教育・保育を行っています。
園には、園庭中央に大きなケヤキの木が根をおろし、
シンボルツリーとして
多くの子ども達の成長を見守っています。
幼児期は、人間形成の基礎づくりをする
大切な時期です。
仏教では、人間と動物、人間と植物との関係性は
一方的に支配するものではなく、
共に支え合い、共に生かされる
共生関係であると説いています。
仏教精神にもとづき、
人と自然との共生的な関係の中で
「感謝の心」や「命を大切にする感性」を育む
心の教育を中心に据えています。
当園は、子ども達が肌で自然を感じ、
あそびから学びを得られるよう導く、
森の幼稚園です。