はちまきをキュッと巻いて気合を入れ、みんなが楽しみにしていた‟おもちつき”の日を迎えました。園庭にはもち米のいい香りがふわっと広がり、「いい匂いー！」と子どもたちのわくわくした声が響きます。

炊き立てのもち米から立ち上がる湯気をのぞきこみながら、「ほんとにお餅になるの？」「あったかいね！」と興味津々の子ども達！

おもちつきが始まると、「よいしょ！よいしょ！」の元気いっぱいの掛け声に合わせて、先生と一緒に杵をもち、力を合わせておもちつきを楽しむ姿がありました。

つぶつぶしていたお米の形がなくなり、だんだんと滑らかなお餅になっていく様子に子どもたちは「わあ！変わってきた！」「美味しそう！」と目を輝かせていました。

つきあがったお餅でホールでお供え餅作りに挑戦！一人一つのお餅を「もちもちー！」と感触を楽しみながら丸めました。

出来上がったお供え餅は、自分たちのクラスだけでなく他学年のクラスにも届けました。

子どもたちが自分の手で作ったお供え餅が教室の、ののさまの近くに飾られると「ののさま食べるかなー！」「上手に出来たね！」と友達と話す子ども達でした！