園について
KOBATONISHI KINDERGARTEN
園について
自然の中であそんでいると様々な植物や生き物に出会います。
子ども達は図鑑を持ちだしてビオトープへ行ったり、草花や昆虫などの生き物と関わりながら、1年を通して思い思いのあそびを楽しんでいます。制作活動においても、落ち葉や木の実・枝などを使って絵を描くなど、自然を題材にすることがあります。
子ども達は、自然の中であそぶことで四季折々の自然を身近に感じます。この自然とふれあう体験は、子ども達の豊かな学びと感性を育むことにつながります。様々な発見や喜びを、お友達や先生と一緒に共感することで心も豊かに育みます。
子ども達に学んでほしいことは、日々のあそびの中から導くようにしています。
例えば、専門講師から指導を受ける音楽、英語、水泳や体育などの活動からは、お友達との協調性や自ら動く自発性を学びます。毎日の絵本の読み聞かせからは、情緒や表現をする創造性を育みます。このように、日々の生活の中から豊かな感性を育んでいけるような教育を行っています。
また、子ども達に選択しやすい言葉で問いかけることで、教師が強制することなく、自身で決める力を養うことを大切にしています。
こばとの園児は元気で明るく、優しい心をもった子ども達ばかりです。普段は元気いっぱいあそび、話している人がいれば落ち着いて聴くことができます。
異年齢の交流も積極的に行っています。そのため、登園したときには入園したばかりの年下の子と手をつなぎ、教室まで連れて行ってあげる子もいます。